「ストロングレザーとキルトタイプ、名前が似ていて何が違うのか分からない」というご相談をよくいただきます。どちらも働くクルマシリーズの耐久モデルで、ベースの生地は同じ。違うのは見た目の作り込み方です。この記事では2モデルを横並びにして、選び分けの基準を整理します。

結論:実用一辺倒か、仕事車でも見た目にこだわるか

ストロングレザーキルトタイプ
生地商用車向け専用BioPVC(1.2mm)同じ生地(1.2mm)
デザインノーマルタイプ、装飾なしのシンプル構成背もたれ・座面センターに縦型シングルダイヤキルト
カラーブラック1色黒×黒/黒×赤/黒×白ステッチの3色
耐久性同等(クッション構造も共通)同等(縫い目に汚れがたまりやすい点のみ差)
向いている人実用性を最優先したい配送・現場車両送迎車など見た目の印象も欲しい仕事車

違い1:見た目の作り込みだけが違う

ストロングレザーはノーマルタイプで、装飾よりも実用性を優先したシンプルな構成です。対してキルトタイプは、背もたれと座面センターに縦型のシングルダイヤキルトステッチが入り、立体的な陰影で「実用一辺倒に見えない」仕上がりになります。生地そのものの耐久性・防汚性は共通なので、この差はほぼ見た目だけと考えて問題ありません。

違い2:カラー展開の幅

ストロングレザーはブラック1色のみ。汚れが目立ちにくく、業務車のシンプルな内装に合わせやすい定番色です。キルトタイプは黒×黒/黒×赤/黒×白ステッチの3色から選べ、ステッチカラーを変えるだけで控えめな仕上がりから存在感のあるカスタム感まで調整できます。

違い3:向いている用途

純粋な配送業務や現場作業がメインで、とにかく汚れ対策と耐久性を優先したい車両にはストロングレザーが向いています。一方、ハイエースの送迎車や来客対応のある車両、仕事とプライベートを兼用する車には、見た目の満足度も加わるキルトタイプが選びやすい選択肢です。

共通している点

どちらも商用車向けに開発された専用生地(1.2mm BioPVC)を使い、頻繁な乗降に耐えるクッション構造(8mm厚の高反発スポンジ+10mm・3mm厚のスポンジ)を備えています。抗菌防臭・難燃性の基準もPVC部分で共通してクリアしており、耐久性そのものに優劣はありません。ハイエース・プロボックス・キャラバン・軽バンといった商用車・バンとの相性が良い点も同じです。

どちらを選ぶべきか

  • とにかく実用性・コストを優先したい方 → ストロングレザー。装飾がない分、価格も抑えやすいシンプルな1台です。
  • 仕事車でも見た目に少し個性を出したい方 → キルトタイプ。送迎車や来客対応のある車両で印象アップにつながります。

よくある質問

Q. 耐久性に差はありますか?

生地・クッション構造とも共通なので、耐久性そのものに大きな差はありません。キルトタイプは縫い目に汚れがたまりやすい点だけ、こまめな拭き取りを意識してください。

Q. 価格差はどれくらいですか?

車種・年式・席数によって価格は変わります。正確な金額は、お乗りの車を選んだうえで商品ページでご確認ください。

Q. 仕事車でもキルトタイプは浮きませんか?

ベースはブラック×ブラックステッチを選べば、キルトの陰影だけが控えめに加わる仕上がりになり、業務車としての落ち着きは保てます。

Q. 取り付けの難しさは変わりますか?

構造上の大きな差はありません。取り付けにご不安があれば持ち込み施工も承っています。

まとめ

ストロングレザーとキルトタイプの違いは、耐久性ではなく見た目の作り込み方です。実用一辺倒でよければストロングレザー、仕事車でも印象を良くしたいならキルトタイプ、と目的で選び分けて問題ありません。まずは愛車に適合するモデルと価格をご確認ください。

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※製品仕様の一部はメーカー公式サイト(11i.co.jp)を参考にしています。