クラッツィオのような車種専用のシートカバーは、シートの形にぴったり合わせて作られています。そのぶん、お車の年式や型式が1つ違うだけで、まったく合わないことがあります。この記事では、購入前に車検証で確認しておきたい項目と、適合でよくある失敗、その防ぎ方をまとめます。

結論:「型式」だけでなく「初度登録年月」まで確認する

いちばん多い失敗は、型式が同じだから大丈夫だと思ってしまうことです。車はマイナーチェンジでシートの形が変わっても、型式がそのまま、ということがよくあります。その場合、シートカバーは「〇年〇月〜」のように年月で適合が分かれます。型式と、登録された年月の両方を確認してください。

車検証で確認する4つの項目

項目見るポイント
初度登録年月お車が初めて登録された年月。シートカバーの「適合年式」と照らし合わせます。
型式「LA650F」「ZWR80W」のような英数字。車種と世代の特定に使います。
乗車定員同じ車種でも5人乗り・7人乗り・8人乗りなどで品番が変わります。
車名メーカー名が記載されています。車種名は型式とあわせて確認します。

2023年1月(軽自動車は2024年1月)からは、ICチップ付きの小さな「電子車検証」に切り替わっています。電子車検証でも、上の項目は券面に記載されています。

型式が同じでも注意が必要な4つのケース

1. マイナーチェンジの前後

型式が同じでも、マイナーチェンジでシートの形(ヘッドレストの形、シートベルトの位置、座面の固定フックなど)が変わることがあります。適合表に「〇年〇月〜」「〜〇年〇月」とある場合は、初度登録年月で判断してください。

2. グレードやシートの種類の違い

同じ車種でも、グレードによってシートの形が違うことがあります。2列目がベンチシートかキャプテンシート(独立した2席)か、シートヒーターやサイドエアバッグが付いているか、なども適合に関わります。

3. 福祉車両・特装車

助手席が回転・昇降するシートや、車いすのまま乗れる仕様などは、通常のグレードとシートの構造が大きく異なります。専用の設定があるものだけが適合し、年式によっては設定そのものが無いこともあります。必ず購入前にご確認ください。

4. 中古車・登録済み未使用車

中古車は、製造された時期と初度登録年月が少しずれることがあります。適合年式の境目に近い場合は、お問い合わせいただくのが確実です。

当店の商品検索での調べ方

  1. 商品検索で「メーカー」「車種」「年式」を順に選びます。
  2. 乗車定員など、シートの仕様を選びます。
  3. 表示された適合表で、「適合条件」「不適合条件」の欄まで確認します(グレードや装備の条件が書かれています)。
  4. 気になるデザインを選ぶと、そのお車に合う品番と価格が表示されます。
車種から適合するシートカバーを探す

迷ったときは、車検証の写真でお問い合わせを

「年式の境目に近い」「福祉車両や特装車」「適合条件の意味が分からない」といった場合は、購入前にお気軽にお問い合わせください。車検証の写真をお送りいただくと確実です。その際、所有者・使用者の氏名や住所の欄は隠していただいて問題ありません(型式・初度登録年月・乗車定員が見えれば確認できます)。

よくある質問

Q. 年式は「令和〇年」と「西暦」、どちらで見ればいいですか?
A. 車検証は和暦で記載されています。適合表は西暦のことが多いので、変換して照らし合わせてください(例:令和4年=2022年)。

Q. 受注生産の商品は、注文後にキャンセルできますか?
A. 受注生産の商品は、ご注文後のキャンセルや変更ができません。だからこそ、購入前の適合確認が大切です。

Q. 取り付けてみて合わなかった場合は?
A. 取り付けを試したあとの商品は返品をお受けできない場合があります。届いたら、取り付ける前に品番とお車の年式・型式をもう一度確認してください。

まとめ

車種専用のシートカバーで失敗しないためには、「型式」「初度登録年月」「乗車定員」の3つを車検証で確認し、適合表の条件欄まで読むことが大切です。少しでも迷ったら、購入前にご相談ください。モデル選びから始めたい方はクラッツィオ全モデル比較表もご覧ください。